推し活をしていると、遠征が発生するのはよくあること。意外とオタクは遠出を強いられます。
新幹線や飛行機と同じく、よく利用するのが夜行バスですよね。推しに支払うために移動費を削ろうとすると、本当によくお世話になります。
0泊の弾丸遠征にも使えちゃうのが魅力ですが、そういうときってみなさんはキャリーを利用されていますか?
キャリーは荷物がたくさん入る・転がすので重さの負担がないという利点はありますが、私は斜めがけのショルダーバッグが好きですね。👜
弾丸じゃなくて普通の遠征でもできるだけ荷物を抑えてキャリーは使いたくない派です。
夜行バスでの弾丸遠征でキャリーを使わず、ショルダーバッグを使う利点はいくつかあります。
ショルダーバッグを使うメリット3つ
大きなロッカーを使わなくて済む
大きなロッカーが埋まっていたり、キャリーほどの大きさのロッカーが見つからなかったり。イベントやライブ会場のロッカーは感染対策や混雑防止のために使えないことも結構あったりします。当然、近郊の駅のロッカーなんて速攻で埋まります。ですが、荷物をできるだけ小さくしていたら、もし開演までにロッカーが見つからなくても、足元に収まるサイズならどうにかなりそうですよね。
とはいえスタンディングの場合はどうにもなりませんので、早めに行って予めロッカーを確保する必要があります。それでもキャリーよりも小さなロッカーで済むのでそこまで苦労はしません。
移動がゴロゴロゴロゴロとうるさくない
夜行バスの降り口は駅近くだけじゃないので、駅まで少し歩くこともありますよね。キャリーが静音設計なら気にならないのかもしれませんが、私のは普通のキャリーなので、早朝の静かな街にゴロゴロゴロゴロ🔊と騒音が響くのがどうしても気になっちゃいます。
ちょっとした段差や石にぶつかったりというのも、結構気になりますしね。
キャリーに仕舞わなければよかった!が、なくなる
基本的にキャリーに収納したものは、キャリーを完全に開かなければ取り出せません。やっぱり出しておきたかった!と思っても後の祭り。私はよく夜行バスに乗る直前に、お休みセット💤(アイマスク/耳栓/スリッパ/まくら/タオル)をキャリーに入れてしまったことを思い出します……がっでむ。😭😭
そんなときもショルダーなら例えば上の棚に乗せてしまっていても、パーキングエリアなどの休憩時間でさっと取り出せるので非常に便利です。
ショルダーバッグを使うデメリット2つ
荷物を最小限にする努力
ショルダーバッグは非常に身軽ですが、どうしたって沢山入れたら重くなってきます。キャリーケースのようにあれもこれもと入れてしまうと、持ち運びで体力を使ってしまうので計画的な荷物づくりが必須となります。
洋服の圧縮袋やアメニティを小分けにしておくなどを駆使して、荷物を最小限に留めましょう。また、服もコインランドリーや旅行用のお洗濯袋(アタックどこでも袋でお洗たくなど)を使うと最小限の荷物で済みます。
うっかりさんには危険
キャリーと違ってショルダーバッグは、電車では座席にもったまま座るのは少し邪魔になることも。キャリケースはよく足元に置いている人が居ますが、ショルダーバッグを床置きしたくない人も多いハズ。
そうなると網棚の上に置くことになりますが、うっかりさんだとつい網棚の上に置いたのを忘れてしまうことも……
せっかくの旅行で遠くに着たのに交通機関に忘れ物をすると回収がとても面倒くさいので、過去に網棚に忘れ物をしたことがあったり、よく電車で寝落ちてしまう人は注意が必要です。
おすすめのバッグはレスポートサック
荷物を減らしたとても、重いものは重いです。ならばバッグは軽いものを選びたいですよね。私のおすすめはレスポートサック。軽いし水や汚れにも強い、機能性たっぷりなブランドバッグです。色柄のバリエーションも多く、服装や季節に合わせた柄を選ぶのが楽しくなるブランドですよ。
とくに型番「3356」の「HARPER BAG」は一泊分を入れるのにちょうどいいサイズ感。内ポケットがあるので細かいアイテムもしっかりと収納できます。
また、外側のポケットの底面についているチャックを開くと、キャリーバッグの持ち手を通すことができ、サブバッグとしても活躍してくれます。
弾丸ならこれ一つ。長期ならキャリー+サブバッグで使い分けても良いかもですね。😊
皆さんの遠征が良き旅になりますように!